吹奏楽編曲の基礎 01 はじめに
このカテゴリーは、和声の基礎と平易なピアノ曲の作曲の学習が終わっている人を対象に書いていきます。
ピアノ曲の作曲をまだ勉強していない人は、カテゴリー「ソナチネの作曲」を読んでから、この勉強を始めてください。
編曲には様々なレベルがあります。
様式を全く変えてしまう、ほとんど作曲に近い編曲から、原曲のサイズを変えない忠実な編曲まで…
ここでは、これから吹奏楽の編曲の勉強を始めようという人たちのために、カテゴリー「ソナチネの作曲」で勉強したような、密集3音型伴奏のやさしいピアノ曲を、サイズを変えずにフルバンドの吹奏楽に編曲する技術を勉強していきます。
吹奏楽の編曲をするためには、吹奏楽で使う楽器の性能を熟知していなければなりません。
今後、楽器法というカテゴリーを作って、楽器の性能についての解説をしていく予定ですが、現段階ではまだこのブログにはありませんので、市販の管弦楽法や楽器法の書籍を読んで勉強してください。
ただし、高度な技術を楽器に要求する予定はありませんので、最低限必要な楽器の音域表を載せておきます。
音域は楽器によって異なります。
特に管楽器は、改良が続いている楽器が多く、音域も変わります。
また、高音域は奏者の技術によることも多いので、音域を限定することはできません。
このカテゴリーで使用する音域と考えてください。
吹奏楽器実音比較音域表→
☆(この音域表は深海善治氏の「吹奏楽法」を参考にして作りました。)
吹奏楽の編成は、そのバンドによって様々です。
ここではとりあえず次のような編成で編曲を試みます。
実際に編曲に挑戦してみようという方は、このスコアーをA3用紙にプリントアウトしてご利用ください。→
☆
- http://kadareitarou.blog81.fc2.com/tb.php/32-adb8ce69
0件のトラックバック
コメントの投稿